【拡大再生機能】
デジタルカメラの再生機能のうちのひとつで、画面の一部を拡大表示する機能のことです。カメラによって4倍程度のものから拡大率の高いものでは12倍程度まで拡大表示できます。また拡大位置もほとんどの機種で自由に移動でき、ピントの確認などに利用できます。デジタルカメラの背面液晶モニターは大型化が進み、2.5型程度のものが主流になってきていますが、それでもピントの確認を通常の表示で行うのは困難ですから拡大表示機能は重宝します。またモニターサイズが大きくなるとそのぶん、拡大表示の倍率が同じでも表示が大きく見えますからさらに確認が容易になる傾向があります。